- メルカリでなかなか売れないのは何でだろう?
- 売れやすくなる方法ってないのかな?
今回はメルカリで売れやすくなる基本中の基本を順番に解説していくよ
私はメルカリを始めて5年以上経ちます。取引件数はさほど多くないですが、取引150件中評価は150件ともすべて「良い」評価です。
割と即売れることが多いです。メルカリで売るのが得意な私の、商品が売れやすくなる方法を紹介したいと思います。
- メルカリで商品が早く売れる方法が分かる。
- 商品がぐんと売れやすくなる、ひと手間を紹介
- 評価を良くする方法が分かる
メルカリで商品を売れやすくする方法1:清潔感が大事
ネットで新品の商品を購入する時は、新しいので何も気にしないと思いますが、メルカリなどのフリマサイトで中古品を買う場合は、汚れがないかなどを気にする方は多いです。
私もメルカリで購入する時は、清潔そうな人から購入しますので、清潔感がかなり重要だと考えています。
清潔感があるように見せるには背景を統一する
出品する写真の背景を統一し、いつも同じ背景にするのがコツです。私が実際にメルカリで売却した商品一覧です。
背景を統一することによって、商品ページを見た時、綺麗に統一感が出ます。背景はフローリングの床でも畳でも何でもいいのですが、おすすめは木目調の椅子です。木の色がベージュでナチュラルかつお洒落に仕上がります。
メルカリで商品を売れやすくする方法2:正直に記載する
商品に傷や汚れがある場合は、その部分をアップで撮影して「傷が◯箇所あります。画像◯枚目参照」など正直に記載します。
傷があるから隠して目立たないように撮影して出品するのは、一番やってはいけません。ほんの細かい傷でも、正直に記載することによって出品者を信用してもらえるため、逆に売れやすいです。
メルカリで商品を売れやすくする方法3:写真をいろんな角度から撮る
私はよく本を出品しますが、必ずいろんな角度から撮影します。本の表だけ1枚撮って出品される方も多いですが、もうちょっとひと手間かけるだけで、売れる確率がぐんと上がります。
私が逆にメルカリで品物を買う時に、写真が1枚だけの人から購入したことがありません。情報が少なすぎるからです。表が綺麗でも裏が傷だらけかも・・って考えます。
本の撮影方法は、表と裏表紙のほか、背表紙や本を立てて上から写したもの、発行日が書かれているページなど、あらゆる写真8枚を載せます。
こんな角度からも撮ります。写真の枚数を多くするだけで、情報が多くなるので買われる率が高いです。
8枚も撮るのは面倒だとお思いでしょうが、1分もかかりません。このひと手間で即売れるなら安いものでしょ?
メルカリで商品を売れやすくする方法4:相場をチェックする
商品の値段設定も大事です。まず、商品名で検索して一覧が表示されたら、絞り込みで販売状況の売り切れにチェックを入れて表示させます。
そうすると、その商品がどのくらいの相場で買われているか分かります。その時、商品の状態が、「新品、未使用」や「未使用に近い」や「目立った傷や汚れなし」なのかもチェックします。
自分の出品する商品の状態が近い人の売却金額をチェックして設定する値段を決めます。その時、あとで値下げ交渉をされることを見越して、ほんの少しだけ高く設定しておきます。
メルカリで商品を売れやすくする方法5:評価を常に良い状態で維持する
よほどの失礼なことをしない限り、残念な評価はつきませんが、人の基準はそれぞれ違います。自分が普通なことでも人には残念に映ることもあるからです。
私がメルカリで買わないのは、残念な評価がひとつでもついている人です。過去に一度残念な評価がついている人から購入しましたが、それなりの対応の人だったので、納得しました。
そこで、残念な評価をつけられないポイントを伝えます。私は過去に、一度も残念な評価をつけられていないので、信用して下さい。
レスポンスについて
コメントには必ずまめに返信する。これが一番大事です。
返信が遅くなった場合は「遅くなり申し訳ございません」など、付け加えましょう。
値下げ交渉されて断る時に、嫌みなく丁寧な断り方をする。
レスポンスは早めが好印象です。遅くなっても必ず返信しましょう。
梱包について
梱包は、好印象かどうかが決まる要素のひとつなので、誠実な梱包を心がけてください。
雨に濡れても商品が濡れないようにビニールに入れてから封筒に入れます。本などは角が潰れないように、緩衝剤(プチプチ)で保護してからビニールに入れてセロハンテープで止めてから封筒に入れます。
封筒も開かないようにガムテープなどで止めます。
厚みが3センチを越えるものはネコポスでは送れないので、宅急便コンパクトなどで発送します。サイズはぎゅうぎゅうにならないように、それぞれの適切な発送方法で送ります。
メルカリで商品を売れやすくする方法6:24時間以内に発送する
平均発送時間が24時間以内の出品者には「この出品者は平均24時間以内に発送しています。」というスピード発送バッジが授与されます。
発送時間とは、商品が売れてから発送するまでの時間です。私もこの「スピード発送バッジ」をもらえています。
下の画像のようにメルカリの出品者の情報のところに表示されます。この表示があると、買ってもらえる率が高くなります。
同じ商品があれば、早く発送してくれそうな人から買いたいですし、早く発送してくれる人=いいかげんな取引をしないだろうというイメージもあるからです。
<スピード発送バッジの表示基準>
売却済み商品のうち、カウント対象となる商品の平均発送時間が24時間以内の出品者<カウント対象となる商品>
発送までの日数を「1~2日」で選択している商品出典:メルカリ
買ったほうは、出品者が早く発送してくれたら嬉しいですよね。
発送したら、必ず発送通知のボタンを押しましょう。またその時も一言「ただいまコンビニから発送させていただきました。もう暫くお待ち下さい」などコメントしておきましょう。
ここまですると、悪い評価はつきません。
メルカリで商品を売れやすくする方法:まとめ
メルカリで売れやすくするには、ちょっとしたひと手間や、まめなレスポンスです。誠実を心がけると、自ずとレスポンスが早くなります。以下にまとめると、
- 出品する写真の背景を統一し、清潔感を見せる
- 細かな傷も正直に記載して信用を得る
- 写真をいろんな角度から撮って、商品の情報を多くする
- 実際に売れている相場を確認して値段を決める
- 良い評価をつけてもらうためにレスポンスはまめにする
- 24時間以内に発送する
以上、私が実際にやっているメルカリでの即売れ方法をお伝えしました。