2024年1月6日、大阪府茨木市の第1回おおいわ坂グランプリに参加してきました。
走ったのはもちろん夫です。
大会は高低差約60m、距離800mの坂道を駆け上がる「福男福娘」の部門と、自転車で登る「脚力自慢」の部門があります。
ランナーが21人(大学生や社会人、お子さんなど)と、自転車部門がおよそ50人ほどでした。第1回目の大会なので人数は少なめです。
おおいわ坂GPの駐車場
現地には奈良から車で1時間ちょっとで着きましたが、おおいわ坂の道が新しく、車のナビが対応していなくて、高速を降りたあと少し迷いました。
道を知っている方は下から坂道コースを車で登ってくるようですが、なぜか裏道から来たようで、直で駐車場付近に着きました。
結局9時すぎに着いてしまって、とても爽やかな運営の方が駐車場を案内してくれました。
駐車場はけっこう広い芝生です。
11時開始まで時間があるので、駐車場に停めて、近くの喫茶店へ向かいました。
「喫茶おおいわ」でエネルギー補給
喫茶おおいわという喫茶店です。おおいわ坂を登ってきたところにあります。情報によると、2023年3月にオープンされたようです。
10時開店のようなので、諦めて引き返したところ、お店の方が出て来てくれてわざわざお店を開けてくれました!開店前までだいぶ時間あるのにすみませんでした。
夫は家でおにぎり2個を食べてきたのに、牛丼を注文。お店の方も、「朝から牛丼大丈夫ですか?」と心配してくれました笑
私はホットココアを頂きました。
お店の方は、夫が走ることを知って、頑張って下さいと応援してくれました。喫茶おおいわさん、年始初の営業にも関わらず、早くから店を開けて頂いてありがとうございました!
おおいわ坂GPのコース
コースは通称「北摂のラルプデュエズ」という茨木市の新しくできた坂道です。
下から標高差約60mを一気に駆け上がります。優勝者は福男福娘の商号が貰えます。
おおいわ坂の傾斜は箱根駅伝5区に匹敵?
なかなかすごい坂です。
横から見たらこんな感じ。
情報によると箱根駅伝5区の傾斜角度が、途中13度ほどのところもありますが、およそ6~7度となっています。そうなると、おおいわ坂の坂道はけっこうな傾斜ですね。
夫はジーパンを脱いだらハーフパンツでした。
おおいわ坂GPスタート
11時スタートですが、ゆるい大会なので、11時頃にぞろぞろとスタート地点である下までランナーが歩いて向かいます。
こういうのもアットホームでいいです。11時17分頃スタートしたようです。
私は坂の上のほうで見ていましたが、トップの方がパトカーに先導されて走っているのが遠くから見えました。
最後のカーブを曲がってトップ選手がやってきました。
早い!でも苦しそう。
夫もやって来ました。すごい、上位で帰ってきてる!
序盤から一定のペースで走ってたらしく、前方の人たちが後半バテてしまったので、何人も追い抜くことができたようです。
おおいわ坂GPの結果
13時から自転車の部門があって、約50人が自転車で登ったみたいでした。
記念すべき第1回大会に参加できて良かったです。